ファッションガイドブック「roomservice」(2015年6月29日)に、先日のテキーラフェスタ大阪でのyucasii tokyoについての記事が掲載されました。

「てキラーフェスタ」に「ユカシイトウキョウ」が衣装提供 

 来場者参加型のカクテルコンペ「テキーラ フェスタ 2015 in OSAKA」が6月21日、大阪のビルボードライブ大阪(大阪市北区梅田2-2-22 ハービスプラザ ENT B2)で開催された。同イベントは、チケット代を支払うと、約200種類を超えるテキーラ&メスカルに加え、12種類のオリジナルカクテルが飲み放題になるもの。全国から集まった48人のバーテンダーが8チームに分かれ、テーマとなるテキーラをベースにレシピを作成。来場者の試飲と投票により優勝が決まるというユニークなイベントになった。

「テキーラ フェスタ」は“日本最大級のテキーラの祭典”として、2012年にスタート。東京開催時には1000人の来場者を記録したほか、博多、大阪など、開催地を増やしている。今回は新たな試みとして、ファッションブランド「ユカシイ トウキョウ」(yucasii tokyo)が衣装提供し、さらに物販ブースで同ブランドのパーティウエアを販売した。

 日本では一気飲みのイメージが強いテキーラだが、米国では上質なプレミアムテキーラのトレンドが浮上し、ゆっくりと味と香りを楽しむテキーラ文化が定着。ジョージ・クルーニーやジャスティン・ティンバーレイクといったハリウッドセレブが、オリジナルブランドのテキーラを監修しているという。同イベントでは、日本で固定化したテキーラのイメージを変え、ファッションとの親和性を訴求する狙いもある。